【第一回俺の映画感想】ワンピース”FILM RED”

いい歳したおっさんが子供たちに混じってワンピースの映画を見に行ってきたので感想を書かせていただきます。※ネタバレなし

①えっ大丈夫、子供の性癖壊れない?

すいません。映画を見て最初に思った感想がこれでした。もちろんそういうイメージを前提として作成された歌では無いと分かっています。分かってますけどいい歳したおっさんが最初に抱いた感想がな〜んか「ウタ」が歌っている映像がエッチだなという感想でした。最初の歌の方は万民ウケのポップな感じの歌だったのですが、時間と共にAdo様らしさが全開になっていったと言うべきか、野生味がどんどんと増して行き、映像も過激になっていった印象を持ちました。こ〜んなエッチな映像を小さい頃から見せられたら未来ある子供の性癖が変わってしまう(いいぞ、もっとやれ〜)。これは、品行方正で素晴らしい大人であるこどっちが子供たちの性癖を守るべく、正しい性癖へと導いてあげないといけません(キリッ)。

②えっこんなにあっさり言っちゃうもんなの?

「海賊王に俺はなる!!」ファンじゃなくても一度は聞いたことがあるこのセリフ。実はこの台詞に続きがあったなんて全く想像してませんでした。海賊王になることが「ルフィー」の目的でとりあえずそれを目標に突っ走っているのかな〜と浅く考えていたのですが、今回の映画では海賊王になって「ルフィー」が何を成したいのかを語っていました。しかも、あっさりと(こんなあっさりなセリフ、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね)。ぬるっと重要なセリフを話していたので映画を見る方は見逃さないように注意してください。

面白い。その一言です。アニメや漫画など大人気のため、時間軸とかも少しだけ気になっていたのですが、いい感じに調和できていたのかなと感じます。ただ、一つだけ言わせて貰えば「ルフィー」が海賊王になって何を成したいかについて。そんな重要なセリフをなんの覚悟もなく聞いたので「えっ今?」と、いい意味で衝撃を受けました。

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