【第一回株式】株式会社の創設について

こんにちは、こどっちです。そもそも、FIRE=経済的自立による早期退職 を達成するためには何が必要か、………

そうっ金、

お金が無ければFIREなんて達成しようがありません。というわけで今回は、最近よく耳する事が多くなった株式をテーマにして話をしていこうと思います。

株式会社は1600年代オランダの会社である、オランダ東インド会社が最初の株式会社と言われています。なんか、東インド会社って聞いたことがある〜〜〜〜という方、その通り、この社名はネズミさんの会社が作った、海賊映画にも出た歴史的に有名な会社です。この会社は主に貿易を主産業として活動しており、インドネシア周辺で仕入れた香辛料(当時はかなり高価)などを本国に売りつけることで大儲けをしていました。ただし、いくら儲かるからといって

・海賊が跋扈する治安の悪さ

・当時の未発達な航海技術  などなど

上記の理由などにより送り出した船が沈没もしくは略奪される可能性も高く個人で貿易会社を運営するのはリスクがデカすぎました。

そこで登場したのが、株式会社です。株式会社は簡単にいうと大勢の人がお金を出資して一つの会社を運営するもので、たとえ船が一隻沈んだとしても経済的な損失で言えば個人で破産することはなくなるため、リスクが高い当時は生存戦略的にも株式会社という手法で会社を運営する事となりました。

そんな時代から時は進み現在でも株式会社という形式で会社を運営する社長さんは大勢います。株式会社という形式をとることで新規で事業を開拓する際もリスクが低くなった為、社長さんのチャレンジ精神が高まり現在のように様々な『もの』や『サービス』が溢れる社会を形成しています。つまり、現代の様々な『もの』や『サービス』がなくては生きていけない私は株式会社に生かされてると言っても過言ではありません。

株式会社サイコーー

↓↓↓ 社長と株主の会話 ※あくまで私見です

社長「新しいことしたいけど金がない」

株主「金は出すからやっちゃいなよ」

社長「マジでやるやる」

記事を作成する際に参考にした書籍は、『マンガ 会計の世界史』です。

(参考:田中靖浩「マンガ 会計の世界史」、日経BP、2021年10月)

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