【第二回こっどち失敗談】こどっち養老保険に入る

※今回の記事は養老保険に対する体験談からの個人的な意見です。養老保険の全てを否定するものではありませんのでご了承ください。

若者
若者

周りのみんなから保険は入った方がいいと聞いたな

取り敢えず老後が心配だから保険の人におすすめされた養老保険に入ってみようかな?

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

むむむ、

保険の加入を迷っている子羊がいるな。ヨシ!!!

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

やあ、そこの若者よ(キリ

養老保険の加入を検討しているようだがおっさんの小話を聞いて見る気はないかい(ニチャ

若者
若者

うお、

何だこのおっさん。超怪しい。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

うん、

若者が無言で離れていくのも慣れてきたな。

待ってよ〜〜〜〜〜〜

まとめ

Episode1:こどっち保険の人に出会う

Episode2:こどっち保険の加入を行う

Episode3:こどっち保険の内容に疑問を持つ

Episode4:こどっち保険の解約を行う

↓↓↓こどっちが加入していた養老保険

・加入していたのは養老保険と投資が混合された保険

・投資先は全世界株式

・満期は65歳でそれ以降、10年に分けて報酬金を受け取り予定

・一応、生命保険の機能も完備

・掛け金は一ヶ月 2万5000円(任意で変更可)

↓↓↓以下、物語形式で話を進めていきます。

Episode1:こどっち保険の人に出会う

昔、昔、あるところに新入社員のこどっちがいました。新卒として入ったこどっちが最初に学んだのは「団体行動」「会社の概要」そして「保険の話」です。保険の話を聞いて興味を持ったこどっち。そんな、純情ボーイなこどっちに爽やかな笑顔で近づいて来たのがそう『保険の人』でした。

Episode2:こどっち保険の加入を行う

爽やかな『保険の人』から投資に興味があることを見抜かれたこどっち。そんなこどっちに勧められたのが上記に書き出した養老保険でした。爽やかな『保険の人』からたくさんの説明を受けたこどっち。その爽やかな説明で主に記憶として残ったのは「世界の株に投資しているほぼ確実に増える」「プロが運用しているから安全」「たくさんの人が加入しているから大丈夫」という内容だけでした。そう、こどっちは保険の内容や先の計画を深く考えずに保険に加入したのでした。

Episode3:保険の内容に疑問を持つ

養老保険に加入してからというものこどっちは専用サイトから毎月のように運用成績を確認していました。運用成績自体は右肩上がりのように書かれていましたが、実際にこどっちの懐に入る金額を確認しても別段増えてはいないようでした。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

あれれ〜〜

運用成績はいいのに貰える金額が少ない〜〜

おっかしいぞ〜〜

そのような疑問を持つ頃にはこどっちは投資に関してある程度の知識を得ており、個人的にも全世界株式に投資していました。※ちなみに個人的に投資していた全世界株式はそれなりに利益が出ていました。そして、こどっちはある事実に気づいてしまったのです。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

これ、

保険会社に結構な金額抜かれてね

Episode4:こどっち保険の解約を行う

げに恐ろしき事実に気づいたこどっち。こどっちは憤慨しました。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

こんな保険今すぐ解約してやる(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

いや待て冷静になれこどっち

微量だが、懐に入る金額は確かに増えているのことだし、

元が取れるまでは待ったほうがいいのか?

保留か解約か迷ったこどっちでしたが金融に関する書籍をいくつか購入し、似たような事例に対してほとんどの著者が「今すぐ解約して解約金で個人的に全世界株式に投資した方が得である。」との結論を目にしてようやく解約する踏ん切りがつき、そこから一ヶ月もしない間に解約しましたとさ。めでたし、めでたし。

こどっちが経験した養老保険の加入に関してですが、本当に『保険の人』のセールスが見事でした。養老保険の加入で損をしたのは確かですが若いうちから自分の金は自分が守らなくてはいけないと強く自覚できたのでいい経験ができたのかなとは思います。

※右も左も分からないピチピチの新卒に本気の営業で養老保険を勧めるのはどうかと思いますが。

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