【第四回株式】あのこどっちが魅了された!ETFとは何ぞや

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

やあ若者くん、君に素晴らしい提案をしよう。

お前もETFを買わないか?

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

若者、なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう。

買わないからだ、ETFを。

若者
若者

映画、面白かったですね。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

(≧∀≦)!!!!

まとめ

① ETF=上場投資信託

② ETFの魅力その1:コストが低い

③ ETFの魅力その2 :幅広く分散投資できる

④ こどっちおすすめのETFは「VOO」

①ETF=上場投資信託

ETFとは日本語で上場投資信託といい、市場平均並みの投資収益を目指すファンドです。対象の市場としては、日本ならば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)、アメリカならばNASDAQやS&Pといった具合です。なんだかんだニュースとかで一度は耳にしたことがあると思います。投資銘柄の選択や比率は連動する指数によって機械的に組み替えられます。

②ETFの魅力その1 :コストが低い

投資信託には大きく分けて2つのコストがかかります。それが、「販売手数料(購入時手数料)」と「信託報酬(運用管理費用)」です。販売手数料は投資信託を購入する際に販売会社に支払う手数料で購入時に一度支払うだけで済みます※ちなみにネット証券で購入すると窓口で購入するのに比べ人件費がかからない分、安くなります。一方で信託報酬は運用会社、販売会社、受託会社に対して資産の運用や受理を行なってもらう事への報酬として支払うもので、運用期間中は資産から引かれ続けます。

投資信託にかかるコストの支払い先

販売手数料(購入時に1度だけ支払う):販売会社

信託報酬(運用期間中引かれ続ける):運用会社、販売会社、受託会社

そんな2種類のコストの中でも個人的に重要と思うコストが信託報酬です。運用期間中引かれ続ける訳ですから、おそらくは販売手数料より高くつく事がほとんどだと思います。ETFは指数に関して機械的に銘柄の選択をしていくので人件費がかからない分、信託報酬が安く設定されているためコストを低く抑えられます。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

オデ、

「ヤスイコトダイジ」オボエダ

③ETFの魅力その2:幅広く分散投資できる

ETFは選択した指数に連動して多くの銘柄を購入するため、幅広く分散投資できます。幅広く分散投資するとリスクが軽減されます。例えばETFの指数を構成している1銘柄が倒産してしまいその銘柄に価値が無くなったとします。その場合でもETF内にはそのほかに多数の銘柄が選定されているため価値が多少落ちることがあるかもしれませんが、その価値が0になることがありません。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

オデ、

「ブンサントウシダイジ」オボエダ

④こどっちおすすめのETFは「VOO」

さて、これまでETFに関する情報を多分に書き出してきましたが、結局何を買えばいいんだよと思ったそこの貴方、そんな貴方にこどっちがおすすめするETFが〜〜〜「VOO」です。「VOO」をざっくり説明すると、S&P500を指数としたバンガード社運用のETFになります。S&P500という指数はいわば【アメリカ最強の500社】で、このETFを購入するだけでアメリカで儲けている企業の大体を購入可能です。運用会社もバンガード社という世界最大級の会社でちょっとやそっとで倒産することはないので安心できます。アメリカは人口増加の影響で恩恵を受ける世界的な企業を多数含めますので人口が増加する現状でアメリカの指数を外すという選択肢は個人的には考えられないです。

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

アメリカを制するものは世界を制す!!!

脛をかじる<br>こどっち
脛をかじる
こどっち

かじるしかない、このビックウェーブを!!!

ETFはコストの低さやリスクの面からこどっち的にもメインな投資先としています。世界的な企業を多数輩出しているアメリカの脛を齧りつつ資産形成をしていきたいと思います。

記事を作成する際に参考にした書籍は『ETFはこの7本を買いなさい』です。

(参考:朝倉智也「ETFはこの7本を買いなさい」、ダイヤモンド社、2017年6月)

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