最近、電子書籍を利用している人たちが増えているように思えます。
そこで今回の記事は電子書籍を利用してみようか悩んでいる方に向けて、利用歴約半年のおっさんが実際に使用してみて感じた最大のメリット、デメリット1つずつ挙げていき、簡単に記事にしようと思います。
メリット 場所を取らない
電子書籍を利用する上で最大のメリットそれは…場所を取らないということ。「なんだそんなことかよ。期待して損した。」そんな皆様の声がはっきりと聞こえてきます。しかし実際、場所を取らないということのメリットは大きいのではないかと個人的に考えてます。当たり前ですが書籍を一冊購入すると一冊分の場所を取ります。まあ、本一冊分の居住スペースが減るというだけであればそこまで心理的にも負担にはならないと思いますが、本がどんどん増えて部屋の中が自分の眠るスペースしか取れないということになれば心理的に負担になるということは想像に難くありません。今の話は極端な話ですが、自分の居住スペースが減るのは誰だっていい思いはしません。もしかしたら、何か飾りたいインテリアや趣味の道具を置こうと思っても本が邪魔になって部屋に置けず、結局始められずに終わってしまうということもあり得るかもしれません。そういう意味でも部屋がすっきりしているということはメリットではあってもデメリットになることは少ないように思えます。また、服などと比べたら本が捨てにくいということもあります。本はいざ捨てようと思っても「捨てる前にもう一回読んでおこう」という思いになり、一回読むと意外とハマって捨てるのがもったいなくなり、結局捨てられないという事は誰しもが経験した事があるでしょう。私もそうでした。そう言った意味でも最初から物理的に本を持たなければスペースを取る事がありませんので部屋をすっきりさせたい方には電子書籍はオススメです。
デメリット 読みにくい
電子書籍の唯一と言っていいほどのデメリットは紙媒体と比べて読みにくいという事です。まあ、人によるとは思いますが、私は紙媒体と比べると読みにくく感じます。ページが捲りにくいということや充電が必要であることなど本と比べて読みにくい点はいくつかありますが、一番は付箋が使いにくいということです。一応電子書籍にも付箋の機能があるにはあるのですが、紙媒体と比べると付箋が目立たず使いにくいです。自分が何度も読み返したくなる本などは電子書籍で購入するよりも紙媒体で購入するの方がオススメです。
読みやすさという点ではどうしても紙媒体が有利になりますが、電子書籍は少し興味がある本などを場所を気にせずに積極的に購入できるメリットがあります。まずは電子書籍で本を購入してみて何度でも読み返したくなるような本に出会えたら紙媒体で購入するなどの工夫をすればそれほど場所も取らずに読書が楽しめると思います。
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